柴犬つきとフランス人ダディとの生活

怒らない柴犬つっきの育て方や毎日の面白い事、国際結婚について綴っています。

犬の歯磨き③

こんにちは。新年バタバタしてますつっきのマミーです。

犬の歯磨き練習方法③になります。

見てない人は①と②から見てね。

 

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②で歯磨きを始める大事な第一ステップを書きました。

歯ブラシ見ても逃げないくらいになってきたら第二段階に行きます。

ずっと不意打ちで歯ブラシを近づけてきましたが今度は不意打ちをやめていきます。

お座りしてもらい、歯ブラシを見せる。

第一段階きちんと出来てるとここでは歯ブラシ見ても逃げなくなります。

歯ブラシ近づけてさっと触れてあげて終わり。

まだここまで磨いたりしていませんが、磨く事よりも大事な訓練です!

暴れる必要ないよ。歯ブラシ来ても座って待ってるだけ。

と毎日する事で癖つけてあげます。

わんこの癖は良い癖も悪い癖も変えるのは大変なので悪い癖はつけないのが大事。

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歯ブラシ持って近づいても落ちついてられたら今度は少しずつ磨く練習していきます。

私はここまでの練習と磨く練習は全く違う物と思っているので、

じっと座っていれても口の中にブラシ入れられるのは嫌ってらならないように

ここからもゆっくり進めてあげます。

やっぱり奥歯の方が不快みたいなので、まずは前歯だけ。

ほんとに一瞬で終わってあげます。1番嫌じゃないだろう歯を2、3回シュッとこすって終わり。ご褒美あげて褒めて毎日これだけ。

この段階で大事なポイント

そんなに嫌がる事してないですが、万が一嫌がった場合。

押さえ付けて無理矢理しないでと言いましたが、

歯ブラシ最中に嫌がってしまった場合は、少し押さえ付けてでもやめない!

嫌がったらやめてくれた。って分かるとこの先何にでも嫌な事ある度にただ暴れて噛んで嫌がればやめてもらえると思ってしまいます。

無理矢理は出来るだけしないようにするけど、嫌がった場合は押さえ付けてあげて、嫌がってもやめれないと教えてあげます。コツはその押さえ付ける時間も短くしてあげる。

すぐ終わって褒めてご褒美。

以前書きましたが怒る時や、上下関係を分からせる時はほんの一瞬です。

怒られたじゃなくて、褒められたが最後の記憶に必ず残るように。

そして、君が嫌がったからじゃなくて私が離してあげたんだよ。

と洗脳するw

この段階が毎日毎日逃げずに出来たらもうゴールはすぐそこだよ!

あとは少しづつ気づかれないように時間を長くする、磨く範囲を広める。

気づかれない程度にw

ずっと練習してたら自分の犬はこれ以上やると嫌がるな。って分かりますよね。

それの少し前でやめてあげる。

嫌がるっていう行動をとらせないようにしてあげる。

そうすると段々嫌がる習性がなくなってきます。

 

つっきは今は歯磨きって言うとお座りして私が歯ブラシ持ってくるの待ってくれてます。

最後のご褒美も特にありませんが、歯磨きはするものだとして受け入れてます。

今は歯の1番奥の裏側まで磨いているのでちょっと手が出ちゃう事ありますが

それでもその場から離れないw

逃げた事ないので逃げるという考えがないのです。

わんこのルーティン好きって本当にびっくりするくらい毎日同じ事したいのよね。

人間は新しい事ばっかり求めるのにね(´・∀・`)

練習中に歯磨きできない時はガムやロープなんかで乗り切って、歯ブラシをおもちゃに使わないのがオススメ!

歳とるとガム食べなくなったりするので、(先住犬がそうだった)

歯磨き出来ないと本当に歯の掃除方法がなくて困ったの(>_<)

ではこの辺で。また次回は違うお話します!

 

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